風呂あがりのアイスはロッテ「爽」一択!アイス歴20年の筆者が語る「最強の食べ方」

LOTTE「爽」はなぜ美味しいのか?その秘密に迫る

ゴルフやキャンプ終わりのお風呂がより一層気持ちよく感じる季節である冬は、お風呂あがりのアイスもより格別です。あなたはコンビニのアイスコーナーでどの商品を選ぶか迷っていませんか?ハーゲンダッツやMOWのような濃厚なバニラも美味しいですが、乾いたカラダには少し重たいですし、一方の氷菓(例えば、ガリガリ君)を冬に食べるには寒い気がします。

アイス歴20年以上、毎日アイスを食べている筆者がたどり着いたのは、ロッテ「爽」です。

本記事では、なぜ風呂あがりに爽を選ぶのか。その理由をロッテのアイスが持つ特徴ともいえる微細氷(びさいごおり)を技術的な視点で解説します。

あなたは本記事を読み終えた頃には、今日の夜は爽を食べようとコンビニへ足を運んでいることでしょう。

目次

爽が人気の理由とは?発売に至った背景とは

全国各地、または世界のコンビニでたべられるロッテの大人気商品「爽」は、1999年の発売以来、独特の食感で多くの人に愛されています。

現在は、「休憩しよう爽しよう♪」をコンセプトに多くの消費者に親しまれています。

開発担当者へのインタビューでは、爽の誕生には1990年代にアメリカで流行っていたスムージーがきっかけになっており、それに男子中高生が求める爽快感を加えて、作り上げたと語られています。

インタビュー記事では、担当者ならではの苦悩が垣間見えますので、興味がある方は以下の記事を読んでみると、より一層美味しく感じるでしょう。

参考:シャリシャリ食感が楽しいアイス「爽」のおいしさの秘密|株式会社ロッテ

爽の美味しさの秘密「微細氷」とは?

爽のシャリシャリとした食感は、ロッテの独自技術である微細氷をアイスクリームに混ぜ込むことで生まれています。

微細氷の大きさはわずか「0.1mm前後」、例えるならシャープペンシルの芯ほどの大きさです。アイスクリームに混ぜ合わせる前、大きな氷の塊を「連続式粉砕装置」に通して砕くことで、均一サイズの氷にしています。もし、不揃いな氷が口に入ると違和感につながるため、均一サイズへ調整しているそうです。

発売季節やフレーバーによって氷の大きさを微妙に変えており、絶え間ない努力が感じられますね!

以下、ロッテ公式「探検 お菓子の原材料」に掲載されている製造工程を参考にしています。

  1. 混合・均質化:原料を混ぜ、均一な大きさにする。
  2. 貯蔵(エージング): タンクで寝かせて味を馴染ませる。
  3. 微細氷の混合:ここで「微細氷」を投入!
  4. 充填・急速冷凍: カップに流し込み、-30℃で瞬時に旨味を閉じ込める。
  5. 梱包:箱につめて、お店に届けます。

製造工程はロッテ公式「爽ができるまで」でバーチャル工場見学ができます。

「爽」の後味はなぜすっきりと感じられるのか?

ロッテ「爽」は様々な工夫をもって製造・出荷されていることを理解したところで、もう少し深堀してみましょう。

微細氷をアイスクリームに混ぜ合わせると、なぜすっきりとした後味が得られるのでしょうか。その答えは、微細氷が持つもう一つの役割があります。

それは「匙通り(さじどおり)が良い」という特徴です。

ロッテ所属の研究員が官能評価(人間の五感を使って製品の品質を評価すること)を実施し、微細氷が入っているアイスと微細氷が入っていばいアイスを比較した際、微細氷が入っているアイスのほうが統計学的に匙通りが良いとの結果が得られたとのことです。

官能評価とは、人間の五感を使って製品の品質を評価することです。視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚を用いて、製品の色や香り、味、手触り、音などを総合的に判断します。例えば、食品業界では味や香りなどの評価、化粧品業界では使用感や見た目などの評価、繊維業界では布地の質感や肌触りなどの評価に官能評価が活用されています。 また、官能評価を体系的に行うための検査を「官能検査」と呼び、目的や手法に応じてさまざまなアプローチが存在します。

(引用元:コニカミノルタ株式会社 | 官能評価とは?検査手法の種類やメリット・デメリットを解説

<まとめ>
・ロッテ「爽」は1990年代に流行っていたアメリカのスムージーがきっかけ
・美味しさの秘密は、特許技術「微細氷」にあり
・発売季節やフレーバーごとに氷の大きさを調整している
・微細氷が入っているアイスのほうが匙通りが良いという研究結果もある

ロッテ「爽」は季節ごとやフレーバーごとに違う?

ロッテ「爽」イメージ画像
ロッテ「爽」イメージ画像

ロッテ「爽」が発売開始された1999年から、季節限定を含めて100種類以上の商品が発売されています。

近年はアサヒ飲料が発売する「三ツ矢サイダー®」との商品コラボだけでなく、チョコレートを混ぜ合わせた濃厚な味わいなど、シーズンごとの変化が楽しめます。ロッテの細かな工夫として、微細氷のサイズとアイスクリームとの配合は、商品コンセプトをもとに、フレーバーの特色や販売時期を考慮し、割合が決められています。

毎年みかけるフレーバー微細氷の配分など、アップデートされているんですね!叶うことなら、食べ比べしてみたいです。

<まとめ>
・発売開始した1999年から100種類以上のフレーバーが発売された
・近年はアサヒ飲料「三ツ矢サイダー®」や「カルピス®」などのコラボ商品も登場

「爽」は風呂あがりに最適なのか?

続いて、風呂あがり研究所が追及する”最高のひととき”をロッテ「爽」で味わえるのかについて考えましょう。

結論、ロッテ「爽」は、風呂あがりの火照ったカラダに最適な商品であると考えます。ロッテの「爽」が風呂あがりに最適だと考えた理由は、大きく3つあります。

1つ目は、特許技術の「微細氷」がアイスクリームの中に混ぜ込まれており、風呂あがりの火照ったカラダを芯から冷やしてくれます。前述の通り、微細氷の細かさが季節ごとに変化しているため、冬はアイス感の中で柔らかい口当たりが目立ち、夏はシャリシャリ感を味わえるでしょう。

2つ目は、190mlという食べやすいボリューム感であるということです。一般的なカップアイスは約100ml~120ml程度ですが、爽は190mlと同じ値段でもお得感があります。コラボ商品は185mlと少し内容量に違いがあることも特徴です。

3つ目は、片手で掴める四角いパッケージです。円形のパッケージ商品が多い中、爽は四角い特徴的なパッケージをしています。開発担当者によると、発売当時は「豆腐みたいだ」という厳しい声もあったそうですが、今ではこの形が「爽」のアイデンティティになっています。

銭湯帰りの公園や、自宅のソファで食べるようなシーンにもぴったりです。

「『爽』の微細氷が織りなす口どけの良いアイスは、当時の市場には類似商品がなく、“新感覚の食感”と言えるものでした。これだけ優れた『爽』の味を、どうにかして多くの方々に知っていただきたいと考え、丸いカップアイスが主流のなかであえて四角いパッケージを採用しました。さらに、スーパーなどの店頭の冷蔵庫で『四角いときっちり並べることができるため、見つけやすい』という利点もあると考えたんです。ただ、発売当初の意見は甘くなかったんです。特に取引先の小売店での評価には『豆腐を販売しているみたいに見える』や、微細氷に対して『再凍結したアイスを食べているみたいだ』という厳しい声もありました。」

(引用元:アイス『爽』のパッケージが“四角い”理由とは?発売当時は「豆腐に見える」という酷評も

「爽」のポテンシャルを引き出す食べ方

ロッテ「爽」パッケージ
ロッテ「爽」パッケージ

続いて、爽をより美味しく食べるための食べ方について簡単に紹介します。

まず第一に「王道(バニラ味)」を楽しむことです。これまで説明してきた微細氷が混ざったアイスクリームは、そのまま食べることで王道たる所以を確認できます。気温や季節によっては、微細氷の溶け始めるが早い場合がありますので、時間差で食べ比べてみるというのも試してみたいですね。

食べなれたバニラ味の理想の食べ頃を探るという楽しみ方です!

2つ目は、コーラやスプライトなどの清涼飲料水(炭酸飲料)との組み合わせです。シュワシュワした炭酸が微細氷を少しずつ溶かしてくれるため、滑らかな味わいのオリジナルフロートが楽しめるでしょう!

メロンソーダや三ツ矢サイダー®との組み合わせも美味しい食べ方だと思います。

3つ目は、爽に塩とオリーブオイルを小さじ程度混ぜ合わせるアレンジレシピです。なかには、このアレンジは意外!と思った人もいるのではないでしょうか。

これらのアレンジは、ロッテ公式「Let’s Enjoy RECIPE」でも紹介されている公認レシピです。自宅にある物で試せるのは、嬉しいポイント。ぜひお試しください!

爽の美味しさは国境を越えて、世界中の人々に親しまれています。同じ製法で製造されたパウチ容器の「クーリッシュ」は東南アジアでもよく見かけますよ。

<まとめ>
・王道のバニラ味を時間差で食べ比べて楽しむこと
・清涼飲料水(炭酸飲料)との組み合わせでオリジナルフロートを作成
・塩とオリーブオイルを合わせることで、リッチな味わいになる

まとめ

本記事では、ロッテ「爽」が風呂あがりに最適な商品であるかを考えてきました。

結論、ロッテ「爽」は、全国各地または世界で安価で手に入る最高の商品です。

本記事を読み終えた今、あなたの口はもう「爽」の口になっているはずです。 今夜の風呂あがりは、いつものビールを「爽」に変えて、シャリッと冷たい最高の「ととのい」を体験してみてはいかがでしょうか?

最後までご覧頂きましてありがとうございました!

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