仕事で疲れた体と心をリセットする最高の時間といえば、「風呂あがり」です。近年は朝活(朝からやりたいことをやる)として、朝サウナを楽しむ人も多いのではないでしょうか。
本記事では総武線沿線に住むユーザー向けに朝からやっている銭湯や温浴施設の情報をまとめました。
一日のパフォーマンスを最大化するために、最高の自己投資を始めてみましょう。
なぜ朝サウナは最高のスタートなのか
朝にサウナに入る最大のメリットは、脳の覚醒と究極のリフレッシュ感を得られることです。
サウナ→水風呂→休憩のサイクルを繰り返すことで、アドレナリンやエンドルフィンといった物質が分泌され、脳内がリセットされた状態「ととのい」を感じることができます。
出勤前の場合は集中力が格段に高まり、午前中の仕事の効率が劇的に向上するでしょう。また、休日の場合は、その後の活動(家事、趣味、家族サービス)を最高の状態でスタートできます。
風呂あがり研究所は、この「最高のひととき」を体験するために、総武線沿線で朝からやっている銭湯・サウナ施設を厳選しました。
【総武線沿線】朝7時~10時台に営業している銭湯・サウナ5選
「朝からやっている」という条件に厳選し、千葉県内とアクセスの良い錦糸町エリアから、最も利用価値の高い施設を5つを紹介します。
1.カプセルホテル&サウナ ジートピア(船橋駅)

営業時間(朝) | 4:00~24:00(24時間営業) |
アクセス | JR船橋駅・京成船橋駅から徒歩3分 |
推奨コース | 入浴(4:00~24:00)1,500円~ |
◆特徴
船橋駅前にある千葉県の人気サウナ施設。24時間営業のため、早朝4時からサウナに入ることができます。
110度設定の高温サウナとヴィヒタの香りが楽しめる低温サウナは、それぞれに違った良さがあります。また、井戸水をくみ上げた水風呂(ふなっ水)は心地よいリフレッシュを与えてくれます。
「朝イチ」の空いている時間帯を狙えば、サウナ室のコンディションも抜群。船橋駅からほど近いので天気も選ばず、休日の午前中を有効活用したい地元サウナーの強い味方です。

ウィスキングサービスを日本で初めて常設したサウナ施設です。完全予約制で毎日ウィスキングを楽しむことができます。
2.船橋グランドサウナ(船橋駅)


営業時間(朝) | 4:00~昼12:00(早朝サウナ) |
アクセス | JR船橋駅から徒歩1分 |
推奨コース | 早朝サウナ 1,650円(非会員) |
◆特徴
駅前という最高の立地。ジートピアと並ぶ船橋の老舗サウナです。こちらの施設では朝4時から昼12時まで利用できる「早朝サウナ」コースがあり、時間を気にせずゆったりと過ごすことができます。
船橋グランドサウナの休憩スペースは内気浴だけでなく、3階のリクライニングシートや食事処など広い施設内を心逝くまで楽しむことができます。
カプセル利用料金も安いため、施設面が気にならない人はカプセル利用も検討してみるとよいでしょう。
3.サウナ&カプセルホテル レインボー本八幡店(本八幡駅)


営業時間(朝) | 4:00~9:00受付(朝1時間コース) |
アクセス | JR・都営新宿線 本八幡駅南口徒歩10秒 |
推奨コース | 朝1時間 1,100円 |
◆特徴
本八幡駅から徒歩30秒という最高の立地であるため、通勤途中に立ち寄りやすい施設。
4:00~9:00の1時間限定コースが設定されており、「出勤前のリフレッシュ」にも最適です。
高温サウナや瞑想サウナは他施設よりも熱めの設定で、地下水かけながしの水風呂は、短い時間の入浴でも最高の「ととのい」を提供してくれます。瞑想サウナはオートロウリュだけでなく、チベットの楽器「シンキングボウル」を活用したサービスもあります。



瞑想サウナの2段目は激アツだから、毎時00分のオートロウリュに注意しましょう。迷い込んだら最後・・・最高の熱波が襲ってきます。
4.押上温泉 大黒湯(錦糸町駅)


営業時間(朝) | 15:00~10:00(土日祝は営業改時間が早い場合あり) |
アクセス | 総武線 錦糸町駅(北口)より徒歩6分 |
推奨コース | 銭湯料金+サウナ料金 |
◆特徴
千葉県から都心へ通う総武快ユーザーなら誰もが知る「錦糸町」。その錦糸町で下町情緒溢れる銭湯サウナの代表格が大黒湯です。
大黒湯は姉妹店の「黄金湯」を含め、都内初のオールナイト営業を掲げており、翌10時まで営業しています。
総武線で千葉から都心へ向かう途中に途中下車しやすいのが魅力的。ペンキ絵を見ながらの朝風呂や外気浴で見つめる東京スカイツリーは格別です。



我が家は家族で通っています。
近隣を散歩している猫ちゃんもかわいいんですよね。
5.スパ&カプセル ニューウイング(錦糸町)


営業時間(朝) | 5:00~翌3:00(24時間営業) |
アクセス | JR・東京メトロ錦糸町駅から徒歩5分 |
推奨コース | 湯ったりコース(2時間)2,000円(5:00~22:00受付) |
◆特徴
サウナーならご存知のドラマ「サ道」で登場した「泳げる水風呂」で有名なスパ施設です。
ニューウイングは朝5時から入浴できるため、始発電車で訪れても気兼ねなく利用可能。スナック吉田のテルマーレ改(セルフロウリュ)やボナサームサウナが楽しめます。
ボナサームサウナは、サウナストーブをベンチ下に格納し、ヒーター内の香花石に水をかけて蒸気を発生させる低温・高湿度のサウナです。鼻や喉への刺激が少なく、サウナが苦手な方でも心地よく発汗できるのが特徴です。
こちらの施設はサウナも勿論ですが、二股カルシウム温泉はアツアツで朝の身体が覚醒します。出勤前の時間を使って、究極の「ととのい」を体験できるでしょう。
朝サウナを最大限に楽しむためのルーティン
最高の朝サウナは、単に施設に行くだけでは得られません。せっかく訪れるなら効果を最大限に高めることを目標に以下のことを実践してみましょう。
1.サウナ前の最適な水分補給
サウナに入る30分前に水分を補給し、入室直前にもコップ一杯の水を飲みましょう。
脱水症状を防ぎ、大量発汗によるデトックス効果を高めます。
2.水風呂の入り方
朝サウナは時間が限られています。水風呂は無理せず、「30秒」のクイック入浴で十分です。
休憩時間を長めにとり、深く「ととのう」ことを意識しましょう。
3.サウナ後のオロポは格別
朝サウナ後の「覚醒状態」で飲むオロポは、全身に染み渡る感覚が夜よりも強烈に感じられるでしょう。
甘さを抑えた「ポカリスエット多めの黄金比(1:1)」、シャキッと脳を目覚めさせるのがおすすめです。
【まとめ】最高の「ととのい」で一日をスタートしよう
今回ご紹介した総武線沿線のサウナは、いずれも「朝活」に最適な施設がたくさんあります。
- 平日: レインボー本八幡や大黒湯で、出勤前にリフレッシュできる!
- 休日: ジートピアや船橋グランドサウナで、午前の時間を有効活用できる!
最高の「ととのい」で一日をスタートし、仕事のパフォーマンスと人生の満足度を向上させましょう。最後までご覧いただきありがとうございます。
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